


8月は漫画の案をいくつか出して固めていくようなことをしていました。
「(ややかっこつけて言うと)気になっている社会問題を織り込んで
突飛めなエンタメ漫画にしたい」案として出していたのですが、
今の自分では技が足りぬ……ということで頓挫にしたもののキャラクター案です。
社会問題は変に漫画に加工する感じなどでなく、
ちゃんとデータや資料に基づいて世に問うべきだろうなと考えたのと、
自分では「話を思いつける/得意/好き」だと思っていたけれども、
実は単に「設定を思いつける」だけなんだな~……
ちゃんと「話」に固める能力が(現時点では)ないなという判断に至ってしまいました。
それでもまあ、逆さに振っても鼻血も出ねえ状態で何も書けなかった/描けなかった期を思えば
今は出てはくるな、と言う感じがあるので、話に固める力をつけていこうがんばろう
と思っております。
今回はキャラクターの見た目を考えるにあたり
実写のモデルを想定してみることを試してみています。
3Dモデル人形(頭部も含め)を下描きにしていた直近の連載作を見て頂く機会があったのですが
複数回「人物の表情/ポーズ/線が固い(3Dモデル人形使ってる?)」とご指摘があったので
実写のモデルを立てる+3Dモデル人形から脱却する で改善しないだろうか、と
今のうちに試行錯誤しておこうという感じです。
速さにさらに懸念が生じてしまうけど脳筋で数描いてるうちに速まるはず!と信じて……。